留学生向けに学生マンションの借りかたを解説!メリットも紹介

留学生が通学のためマンションを借りるには、インターネットや留学生担当窓口で情報収集をすることが大切です。また契約時、管理会社指定の保証会社に加入する場合が多く、さらに保証人をご用意いただく場合もあります。大学によっては、地域の大学が参加する機関が保証人になってくれる制度を利用するという借りかたもあります。

 

この記事では、日本に来た留学生向けのマンションの借りかたについて解説します。留学生が日本に住む際は学生マンションがおすすめです。学生マンションがおすすめの理由としては学生専用マンションの場合、当然他の入居者も学生のため生活リズムが近いこと、比較的学校に近いところに住まいが多いこと等があげられます。

 

【留学生向け】学生マンションの借りかた

留学生がマンションを借りる際は、次のようなステップを踏みましょう。

  • インターネットや留学生担当窓口で情報収集をする
  • 管理会社指定の保証会社に加入する必要があります(※場合によっては保証人をご用意いただく必要があります)
  • 敷金や礼金を用意する

 

不慣れな土地では分からないことが多くあるかもしれません。

借りかたで不明なことがあれば、留学生担当窓口や日本人の知人などに相談しましょう。

 

インターネットや留学生担当窓口で情報収集をする

 

大学への入学が決まったら、すぐに物件の情報収集をします。物件の情報を収集する方法は主に次の3つです。

  • インターネットや賃貸情報誌で情報を集める
  • 留学生相談窓口で情報を集める
  • 自分が住もうとしている地域の不動産会社で情報を集める

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中でも、留学生相談窓口での相談がおすすめです。大学によっては留学生向け住宅推奨業者を設けているケースや、不動産会社と業務提携しているケースがあります。このような大学であれば、留学生に向けた学生マンションを紹介したり、借りかたを教えてくれたりする可能性があります。

 

保証人や保証会社を用意する

 

日本でアパートやマンションを借りる際は、保証人もしくは保証会社を求められることが多いです。場合によっては保証人、保証会社どちらも用意しなければならないこともあります。留学生のお部屋の借りかたとしては、管理会社指定の保証会社に加入すること、また大学の指導教官や日本人の知人が保証人または緊急連絡先になるのが一般的です。中には、地域の大学が参加する機関が保証人になってくれる制度もあります。このような制度も含めて、留学生相談窓口で確認するとよいでしょう。

学生ハウジングで留学生が部屋探しをする場合は、留学生専用の保証会社に加入いただくことで保証人なしでの契約をしていただける場合もございます。ただし保証人なしの場合でも日本国内におられる方の知人等の緊急連絡先は必要です。

 

敷金や礼金を用意する

 

保証人や保証会社と同じく、日本独特の慣習が敷金と礼金です。一般的に敷金は家賃の1カ月分から2カ月分が設定されています。礼金も同様に家賃の1カ月から2カ月分が設定されるケースが一般的です。

 

敷金は物件をきれいに使っていれば返金される可能性があります。一方、礼金は戻ってこないということを理解しておきましょう。他にも契約に際しての手数料が発生するため、総額で家賃の6カ月分ほど必要になる可能性があります。

 

学生マンションを借りる前に覚えておきたい留学生の家賃相場

 

学生マンションを借りる前に、日本に住む留学生が1カ月にどれくらいの家賃を支払っているか、相場を確認しておきましょう。独立行政法人 日本学生支援機構が発表した「令和3年度 私費外国人留学生生活実態調査」によれば、学生マンションが含まれる民間アパート・マンション等の家賃費用の割合は次のとおりです。

 

1万円未満 1~2万円未満 2~3万円未満 3~4万円未満 4~5万円未満 5~6万円未満 6~7万円未満 7万円以上
4.1% 4.5% 19.1% 26.9% 17.3% 11.1% 8.9% 8.2%

 

 

3~4万円が最多の26.9%となっていますが、家賃は住んでいる地域や築年数などによっても変わってきます。

そのため、自分の住もうとしている地域の家賃相場がいくらくらいなのかを、留学生相談窓口や日本人の知人、不動産会社などに確認してみましょう。

 

※出典:独立行政法人 日本学生支援機構. 「令和3年度 私費外国人留学生生活実態調査」P42.

https://www.studyinjapan.go.jp/ja/_mt/2023/05/Seikatsu2021.pdf, (入手日付2023-06-28).

 

留学生が学生マンションに住むメリット

 

留学生が学生マンションに住むメリットとして以下が挙げられます。

  • 防犯性が比較的高い(オートロック設備やオーナー在住等)ところが多く安心感がある
  • 家具や家電が備え付けであれば新生活にかかる費用を抑えられる

防犯性が高く、家具や家電が備え付けられている学生マンションであれば、初めて日本に住む留学生であっても安心感を持って暮らせるでしょう。

 

防犯性が高いため安心感がある

 

学生マンションはオートロックや防犯カメラ設備があったりオーナー様が同マンションまたは敷地内にお住まいであったり、防犯会社のセキュリティシステムを取り入れるているところが比較的多いです。

 

警察庁の発表によれば、侵入強盗の発生場所別認知件数のうち、住宅を対象とした侵入強盗は全体290件中の44.5%を占めています。そのうち、共同住宅(3階建以下)が17.6%、共同住宅(4階建以上)が9.3%と、共同住宅(マンションやアパート)を対象とした侵入強盗は26.9%にものぼっています。

 

このように、マンションやアパートは侵入強盗を始めとした犯罪のリスクがあるということを考慮して、防犯性の高い物件を選ぶことで安心感を持って暮らすことができます。

って暮らせるでしょう。

 

※出典:警察庁. 「データで見る侵入犯罪の脅威」.  https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html, (入手日付2023-06-28).

 

新生活にかかる費用を抑えられる

 

学生マンションの中には、オプションとして家具や家電が備え付けられている物件もあります。

このような学生マンションであれば、家具や家電を購入する必要がなく、新生活にかかる費用を抑えられます。

また、家具や家電の購入に発生する時間や手間がないため、スムーズに入居可能です。

 

 

留学生が日本で学生マンションに住むならまずは周囲に相談しよう

 

日本に来日した留学生が学生マンションを契約するには、情報を収集した後に保証人や保証会社を用意したり、敷金礼金を用意する必要があります。

留学生が学生マンションに住むのであれば、大学の留学生担当窓口や知人、地域の不動産会社に相談するのがおすすめです。

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不動産会社に相談する場合は、留学生の物件探しに知見のある不動産会社を選ぶとよいでしょう。

学生マンションの借りかたに関する疑問や日本の生活習慣についても、親身になって相談にのってくれるかもしれません。

 

 

 

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