不動産屋さんのお仕事(その3、物件掲載の業務 ~紙媒体の場合~)

こんにちは!こばぴーです。
本日も就活や業界研究に役立つ
不動産屋さんのお仕事について、現役スタッフの私が報告しますよ。
 
皆さん、
このお店って、不動産屋さんか~と気付くのは何を見てでしょう?
もちろん看板に「○○不動産」とか「△△住宅」とか「□□エステート」って
書いてあるやんと言われるかもしれませんが、
大概は、ウインドに沢山掲げてある物件情報のPOPを目にして気付くのかと思います。
 
↓↓↓こういうやつ↓↓↓
ブログ記事04用.jpg
 
これがたくさんあると、
華やかだし、いい情報が多いお店に見えます。
 
実は、この物件情報のPOPは決まったフォーマットがあるわけでないので、
不動産屋さんごとに個性があります。
さっぱりしたやつとかこってりしたやつとか。。。
 
OA化の進んだ不動産屋さんは、
比較的作成が簡単なのですが、
そうでないお店は、未だにEXCELとかを駆使して、
職人さんのように作成しています。
これが結構手間なお仕事なんです。
 
ハードの面では、
OA化の進んだ学生ハウジング(エヘン!)では、
恵まれた環境なのですが、
運用面ではそれなりに苦労は絶えません。
 
何に気を使っているかというと、
「不当表示」の問題です。
一番わかり易い例をあげますと、
店頭の物件情報のPOPを見て、
お客さん:「この4万円のお部屋を見せてください」
店員:  「すみません~。3ヶ月前に無くなりました。5万円で同じようなお部屋があるんですよ」
お客さん:「・・・(掲載するなよ!「心の声」)」
不動産屋さんも人間だから、うっかりもあるかもしれませんが、
この手の話は、
「おとり広告」として扱われてしまいます。
存在しないものをあたかもあるように広告する行為は禁止されているのです。
意図的にこんなことをやると、
極悪な業者として扱われてしましますので、
これには、かなり気を使います。
先ほど、
物件情報のPOPが沢山あると華やかだし、いい情報が多いお店に見えますと
書きましたが、その分メンテナンスが大変ということになります。
 
「不当表示」ということでは、
物件情報のPOPで使ってはいけない文言やルールがあって、
コメントを書くのも結構ノウハウが入ります。
昔は、漠然と「日当たり良好」みたいなコメントも工夫が必要で、
「主採光は南側の窓であり、前に大きな建物もなく明るいお部屋です」
と書いた方がよいとされています。
 
しっかりした不動産屋さんは、物件情報のPOPだけでも注意を払っています。
だから、もしコメントに「最高の。。。」かと「最上級の。。。」書いていたら
(これらはNGワードなので使えないです)、そのお店には注意してかかりましょう。
 
「不当表示」の問題は紙媒体だけに留まりません。
インターネットの世界でも同じです。
次回は「物件掲載の業務 ~電子媒体の場合」~
に触れてみたいと思います。
 
お楽しみに~!
 

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