「もう一つの天神さん」

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「もう一つの天神さん」  学問の神様として知られている「天満宮」は、全国に何十社とありますが。その発祥は、平安時代、京都北野の地に、菅原道真の怨霊を恐れて祀ったのが始まりです。 大元の北野天満宮から南西約12kmに、京都では、2つ目の天満宮が長岡京市にあります。[emoji:e-68][emoji:e-284]  長岡天神社は、東に「八条が池」を控え、その奥の丘の上に本殿を置いています。参道は、その「八条が池」の中を通り抜ける水の中道を通っています。 春には、「八条が池」の東側堤の散策道は桜に染められ[emoji:e-235]、初夏は、「八条が池」の参道を一面のキリシマツツジで覆われます。[emoji:e-420]初春には、長岡天神苑の梅園に数種類の梅の花が咲き誇ります。又、これからの秋の頃には、「八条が池」の畔の紅葉が、西山の紅葉と対をなし、なかなかの眺めです。[emoji:e-133] 京都の名勝を訪ねるのも良いのですが、少し足を伸ばして、長岡天神社を尋ねてみるのも、一興です。 長岡天神へは、阪急京都線 長岡天神下車、西へ徒歩約8分です。

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